NPO法人ARDA
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Enjoy!Musicプロジェクト オトミエールと一緒に海を聴こう!(2015/10/07)

対話で美術鑑賞 2015年10月07日

サントリーホールと港区が行っている「Enjoy!Musicプロジェクト」。そのアウトリーチ授業を9月から10月にかけてARDAが行っています。
チーム名は「オトミエール」。音からたくさんのイメージを見つけに、港区の小学校4年生を訪ねます!

この日もオトミエールは子どもたちの声を楽しみに出かけました。

1時間目は、3つのグループにわかれてドビュッシーの「海」を聴きます。
最初パートをじっくり聴いて、「どんな感じがする?」「どんな海だった?」と問いかけると、「暗いところから何かが出てくる感じ」「こわい感じがする」など、次々に感じたことを話してくれました。低い音が続く部分を聴いて「この音が何かがいるようなかんじがする!」と、音をよく聴き取っています。
次のパートでは「明るくなった」「踊っている感じ」と曲調の変化をしっかり言葉にしてくれました。中には「水の遊びという感じ。船や岩に波がぶつかってキラキラってしぶきが飛んで…」と表現してくれる子も!周りの子どもたちも、「うんうん、わかるわかる!」と友達の話をよく聞いていてみんなでイメージを共有することもできました。
最後のパートは「太陽が昇るかんじ」「太陽が沈むかんじ」と2つの反対のイメージが出てきたり、「大きな波がバッシャーンて飛沫をあげている」など、曲の盛り上がりとともにさらにイメージが広がっていきました。

2時間目は曲のイメージをにじみ絵の手法で描きます。
はじめは滲んでいくことに戸惑う様子もありましたが、絵の具が広がったり混ざったりするのを利用して、色を重ねて物語を表現したり、音の動きを表現したり、印象的な場面を描いたり、「海」第一章を聴きながら、8分間ぐっと集中してそれぞれのイメージを描きました。出来上がった作品はどれも素敵なものばかり。子どもたちのキラキラ表情も印象的でした。

自由で豊かな想像を言葉と絵で表現してくれる子どもたちにオトミエールも刺激され、元気をもらっています。次の学校も楽しみです!(のん)

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