NPO法人ARDA
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中学校・高校・大学・その他

中学校・高校・大学

中等教育以上の教育機関との連携では、アーツ×ダイアローグの体験だけでなく、また教員がファシリテータとして講座を受講し、継続的に授業に取り入れることで、生徒の他教科への取り組みに変化があらわれています。さらには、生徒/学生自身がファシリテータになることもあります。生徒/学生が主体的に活動をつくり、自分の言葉で語り、他者に認められることで、自信と意欲を育んでいます。

● トキワ松学園 中等部(2018年〜)

図書教諭主導による同学園独自の教育プログラム「思考と表現」の授業の一環で、毎年、ARDAファシリテータが中学生1年生に向けてアーツ×ダイアローグを実施。外部講師だからこそ、普段話さない生徒が積極的に発言するといった主体性が喚起され、積極的な自己開示と多様性受容が促せると好評です。また「鑑賞ファシリテーター講座」を受講した先生が、授業で継続的に取り入れることで「その成果はさまざまな他の教科にも表れ」、「発表の際も抵抗感がなくなり、質問も活発に行われる」ようになったと感じられています。
>>トキワ松学園の試み「他者の表現を受け入れ多様性を理解する美の教育」読売新聞オンライン

● 東京都立清瀬高校 美術部(2019年〜)

美術部メンバーにむけたアーツ×ダイアローグ(3回)を実施。全国大会への登竜門である都内高校美術部の展覧会「中央展」への制作を控える生徒たちが、お互いの作品でファシリテーションにも挑戦し、自身の創作活動や表現について改めて考える場となりました。また、同地区の高校美術部7校が共同で実施する地区大会の展覧会会場でもアーツ×ダイアローグを行い、生徒は作者として参加し、一般来場者や他校生徒との交流を深めました。

● 東京都高等学校美術工芸研究会(都高美工研) 年賀寄付金助成(2015〜2018年)

東京都の美術授業専科教員の研究会の有志が立ち上げた、鑑賞授業に関する研究チームとの連携事業。主にアートカードを使った対話型の鑑賞授業を、教員主体でカリキュラムとして開発することをARDAが支援しました。学校毎に特色を活かした授業実践が重ねられ、2016年の第56回全国高等学校美術工芸教育研究会全国大会では事例発表を行い、教員らの授業プランは「中間報告集」として冊子にまとめ、全国の美術科教員にむけて配布しました。

● 東京都立府中西高校(2016年)

高校一年生の美術の授業で2コマ×4回のアーツ×ダイアローグ授業を実施。4回の授業前と後の作品記述を行うなど、彼らの中で起きる変化を図りました。授業では活発に手があがらない時もありましたが、次第に深く作品をみようとする態度が現れ、ワークシートの記述の分量が増え、描写が詳細になった生徒もでてきました。さらにはアーツ×ダイアローグの授業を受けたクラスの実技の評価が、それを受けなかったクラスよりも向上するといった創造性の向上もみられるようになりました。

● 実践女子大学 アート・コミュニケーション研究センター主催
 鑑賞ファシリテーター育成講座(2015年8月〜2016年3月)

文学部美学美術史学科の学生を対象に研修を実施。東京都美術館で対話型鑑賞会を企画し、学内でプログラム参加者を募集する広報作成も学生が担当しました。2016年3月8日での鑑賞会では、館内での受付から導入、鑑賞会まですべて学生によって運営されました。その成果は、アート・コミュニケーション研究センターの研究報告書としてまとめられています。

 

● 田園調布学園 中等部・高等部 設立90周年記念行事(2015年〜2016年3月)

90周年記念行事として記念行事「オルセースクールミュージアム」を企画する有志の生徒たちが展覧会のガイドとなるよう、連続的な講座とワークショップを実施。アーツ×ダイアローグを通して、生徒が作品について根拠をふまえて語るようになるなど短期間での成長がみられました。また、社会科の授業では、教師の代わりに教材を使って生徒がファシリテーションを行うなど、積極的な取り組みもみられるようになりました。2016年3月19-27日の展覧会期中、一般来場者にむけて堂々とガイドを務めました。校長先生から「生徒が自分の言葉で語ること、それによって自分に自信を持つことが素晴らしい」というコメントも寄せられました。
>> キックオフイベント「自分の目で作品をみるってどういうこと?」2015年9月4日

その他:富士見学園中学校小学校教員研修(2017年)、東京女子教育懇話会 勉強会講師 (2016年)、新潟大学美術教育研究会 研究会講師(2013年)など

>中学校・高校・大学での活動報告一覧

 

シニア・高齢者施設

MoMAではアルツハイマー病の家族にむけたプロジェクトも行われているように、高齢者とその家族、時に施設スタッフも参加するアート・コミュニケーションは注目されています。
>>MoMAのmeet meについて

シニア・高齢者施設

● 彩の国いきがい大学 プラチナコース「アートではじめる社会貢献」(2019 年-2020年3月)

公益法人いきいき埼玉が、シニアの学習の場として開校している「彩の国いきがい大学」にて、講座と実習のコースを担当。鑑賞コミュニケーターの講座とワークショップを経たあと、地域の高齢者施設と児童館にでむき、鑑賞プログラムを行いました。学びが地域の地域貢献につながる仕組み作りを目指しました。

 

幼稚園・保育園

見て、これは何だろう?と考えることは、人が生まれ落ちてから常に使っている能力です。言葉をセンテンスで話すようになってきた、4・5歳児とのアーツ×ダイアローグは、更なる言葉の発達と見るものへの好奇心を育てます。

● 杜ちゃいるど園(2018年〜)

年長クラスを対象に園内で3回のアーツ×ダイアローグ後に、横浜美術館を訪問。園内の活動では、時に先生も驚くほどの集中力を見せるほど、子ども達は作品をよくみて話すことができました。美術館では本物の作品に興味津々で、友だちと一緒に落ち着いて作品を楽しむ様子がみられました。2019年には年中クラス(5歳児)の子どもたちも園内活動を広げました。

横浜美術館コレクション展にて

 

企業など

社員研修として、アーツ×ダイアログの実施や、ファシリテータ育成も行っています。
(工事中)

>その他の活動報告一覧

実施したプログラムの記録