認定NPO法人ARDA
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小学校

小学校(大和市・西東京市)

作品を自分の目でみて感じたことや考えたことをみんなで語りあう体験は、子どもたちの中に相手を尊重する気持ちと自分の感覚を大事にする気持ち、そして答えのない問いを考え続けたり、主体的に物事に取り組む心を育てます。

ARDAでは学校現場で負担の大きい先生だけに頼るのではなく、文化振興課や教育委員会と協働し、市民ボランティアをつのり、鑑賞コミュニケーターとして育成することで、たくさんの市民が小学校の図工時間にはいり、対話を通した鑑賞授業をおこなっています。

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授業の様子

1回の授業に10人以上の市民ファシリテーターがはいり、子どもたち1人ひとりとやりとりをします。1時間目は4,5人の少人数グループのアートカード。少人数の活動で自由に話せる雰囲気をつくります。
2時間目は大きなスクリーンで作品をみて対話をしながら鑑賞します。お友だちの意見をよく聞いて、自分の考えを発言していくことにチャレンジします。

   

美術館訪問の様子

ご希望の学校には、校内授業後に近郊の美術館へ訪問することも。
その際、美術館との調整はARDAがおこないます。
美術館では、実物の作品を前にグループで対話をする時間を経て、1人で作品に向き合う時間を設定しています。これらの一連の流れをとおして、答えのないアート作品と向き合うことの面白さや自由さ、そして自分なりのアートの鑑賞の仕方を獲得します。

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コミュニケーターは教えるのではなく、子どもたちの意見の聴き役です。子どもの目線に立ってよく聴き、その言葉を整理していくことで、子どもたちの発想は広がり、思考は深まります。構成主義や認知発達理論をベースにした理論や考え方を学びながら、体験的、実践的な研修となっています。

最初の3ヶ月は月2回の基礎研修と、その後の実践研修や自主練習、現場のサポートを重ねて、1年程度かけて少しずつコミュニケーターとして独り立ちしていきます。「目からウロコ!楽しくて、日常生活でもためになる」と好評です。そして、なによりコミュニケーター同士の仲がよく、新しいコミュニティがうまれています。建設的に意見を聴き合う関係もできあがり、他の地域の活動とは違った楽しみになっているという声もあります。

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子どもたち・先生・市民ボランティアの声 >>More
  • 「アートシャベルをとおして、絵を見たり、その絵を見て考えることもアートなんだなと思いました。」
  • 「どの子もとても意欲的で『話したくてたまらない!』という気持ちが伝わってきました。」
  • 「子どもたちの潜在能力に脱帽!元気をもらえる。」

小学校(杉並区 土曜授業支援)

「対話で美術鑑賞」のプログラムを活かして、2014年より区民コミュニケーターを募集し、小学校での土曜授業の支援をおこなっています。カードタイプの美術作品画像を使い、美術鑑賞の基本である「よくみること」や「自由に発想する」授業をおこないます。
ARDA創設以来、本部のある杉並区では高齢者施設・児童館・小学校と、助成金を集めながら区民の方々と一緒に様々な自主事業を実施しています。

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土曜授業とは?

杉並区教育ビジョン2012『共に学び、共に支え、共に作る、杉並の教育』の実現を目指して、地域の人が学校の授業を支援する土曜授業が開始されました。学校・家庭・地域が連携し、役割分担することで、豊かな教育環境を提供すると考えられています。
>> 杉並区教育ビジョン2012(PDF)

 

実施したプログラムの記録