NPO法人ARDA
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設立の経緯と沿革

■設立の経緯

NPO法人芸術資源開発機構(ARDA・アルダ)は、長年美術や美術教育の現場で芸術と社会を結ぶ仕事に携わってきた美術関係者が設立しました。

 芸術は個人が人間らしく生きるために欠くことのできない社会的な役割をもっています。しかし、アートが身の回りに溢れているにもかかわらず、そのチカラが私たちの暮らしに生かされている場はまだ少ないといえます。
 グローバル化社会における多様性の喪失や、各地で増えている自然災害の現状をみると、人間が本来もつ感性やつながりの再生といった芸術が果たす役割はますます大きくなっています。

 ARDAは、市民、企業、行政と協力して新しい芸術と人々との関係を築きながら、芸術と社会をめぐる様々な活動を通して社会に寄与する活動を行っていくために設立されました。

■沿革

 

2023年 「アーツ×ダイアローグ」ウェブサイト ローンチ
2022年 ARDA設立20周年(23年3月に記念シンポジウム開催)
2020年 オンライン鑑賞プログラムをスタート(進行中)
  高齢者施設へオンラインでアートデリバリーを実施
2016年 東京都高校美術工芸教育研究会との連携(〜2018年)
2015年 平塚市美術館「ひらビあーつま〜れ」をスタート(進行中)
  港区×サントリーホールENJOY MUSICを実施(2015-2016年)
  佐倉市立美術館「ミテ・ハナソウ」展スタート(2016、2017、2019年)
2014年 「対話で音楽鑑賞」をスタート(進行中)
2013年 西東京市「対話による美術鑑賞」事業をスタート(進行中)
  佐倉市立美術館コミュニケータ・コミュニティ育成事業をスタート(〜2022年)
  一般向け対話型鑑賞ファシリテータ養成講座をスタート(進行中)
  杉並区「アートカードによる美術鑑賞」をスタート(進行中)
2012年 認定特定非営利活動法人として認定(2017年失効)
  東京都美術館とびらープロジェクトの鑑賞講座をスタート(進行中)
  中央区「親子でいっしょにアートデリバリー」を実施
2011年 震災復興支援♡こころをつなぐアート・プロジェクトをスタート(〜2016年)
  大和市「対話による美術鑑賞」事業をスタート(進行中)
2010年 杉並区「親子で一緒にアートデリバリー」をスタート(〜2014年)
  企業研修の提供をスタート(進行中)
2007年 港区「子どもふれあいアート」事業をスタート(進行中)
2002年 NPO芸術資源開発機構(ARDA)として団体を設立
2001年 杉並区全児童館へのアートデリバリープロジェクトをスタート(〜2013年)
1999年 「高齢者施設へアートデリバリー」事業をスタート