NPO法人ARDA
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アートみーる 3期生コーチング研修②③を行いました

対話で美術鑑賞 2017年01月10日

昨年末の11月、12月、アートみーる3期生のコーチング研修が行われました。学校現場での実践を視野に入れた対話による鑑賞ファシリテーションの練習を引き続き行なっていきます。初めてファシリテーターとして作品の前に立つ3期生みーるさんたちはさぞかし緊張した様子…かと思いきや、笑顔でその方らしく、作品をみんなで一緒に鑑賞することを楽しむ余裕が見られます。その理由はというと、ズバリ!「事前の準備」にありました。自分がファシリテーターとなってみんなに鑑賞してもらう作品を、前もって自分でじっくりと鑑賞し、どのような意見が出そうか、その意見は作品のどこを見て出てきたのか、その考えは客観的事実かそれとも主観的な思いかなどを書き出していく事前準備をしてきているので、余裕を持って鑑賞者の前に立つことが出来ているようでした。中には、研修日程の合間に行われた「みーる大忘年会!」の会場にも作品写真を持ってきて、1,2期みーるさんと一緒にお酒を呑みながらファシリテーションの練習をしていた方も!(笑)日々の積み重ねが存分に発揮されているコーチング研修、今後も楽しく真剣に進んでいきます!(こし)

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