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小中学校教員限定 「対話型鑑賞授業オンライン講座」参加者募集!2023夏季

対話で美術鑑賞 2023年07月19日

小中学校教員限定
「対話型鑑賞授業オンライン講座」参加者募集!2023夏期
子どもたちが社会や世界に目を開き、自分と向き合い、答えのない問いを考え続けるために、「主体的・対話的で深い学び」を実現する、アートと対話の授業を実践しませんか?この春の試行で大好評だった講座が本格始動します!
 
<講座の特徴>
◉半日の少人数制で対話型鑑賞の進行(ファシリテーション)の基本を学べる!
◉一人一人ファシリテーションについて、講師からのフィードバックがもらえる!
◉学年・単元別の授業プログラムと鑑賞作品を提供する会員制ウェブサイト「アーツ×ダイローグ」にアクセスできる!
 
学習者主体のアクティブ・ラーニングの実現をサポート
作品をよく見ることからはじめ、心や頭をフル稼働して思いを言葉にして伝え合う活動は、観察力や思考力、コミュニケーション力を育む学習者主体の学び合いの場となります。長年、教育委員会や先生たちとともに授業をつくってきた、当団体のコーディネーターが授業進行の理論とポイントをお伝えします。また、講座内では一人1回ファシリテーションしていただき、講師がその場でフィードバックをするので、個々の特性を踏まえ、授業にすぐに使えるスキルを学ぶことができます。

カリキュラム・マネジメントを促進
受講後に単元別に使える授業プログラム(作品画像あり)を提供する「会員制ウェブサイト」を使用することができます。対象学年に合わせた単元とテーマがプログラムされた教材にアクセスすることで、図工や美術に留まらず、社会や道徳などさまざまな授業で計画できます。
 
未知の表現と向き合い、自分なりの思考をめぐらせ、他者と共有し味わうことの面白さを知り、そこで生まれる新しい興味や発見と出会うことは、子どもたちが自分らしく生きる力、学ぶ心を育みます。対話型鑑賞に興味をお持ちのたくさんの先生方のご参加をお待ちしています!!
 
<春講座を受講した先生からの声はこちら!>
「実践し、直後にフィードバックをもらうことで自分のファシリテーションのクセや改善点などに気づかせてもらえた。他の方のファシリテーションも大変参考になりました。」(小学校図工担当)
「わかりやすかった。日頃の授業でも大切にしなければいけないポイントだと改めて感じました。」(小学校図工担当)
「学校で実践するうえで対象に合わせた作品選びが一番時間がかかるので、ウェブサイトに厳選されたものが掲載されているのは本当にありがたく、定期的な実践を後押ししてくれる。」(小中学校国語)
「実践する側、参加する側が体験でき、細かく丁寧なフィードバックを頂き、大変充実した内容で有難く思いました。実践後にやりっぱなし、言いっぱなしにならない振り返りの流れがとても良いと思いました(今回のプログラム進行の全体において感じました)。」(高校理科)
「少人数で安心感のある場の中で練習できたのが良かったです。質問にも丁寧に答えていただけたので助かりました。」(小学校理科)
 
<開催概要>
日時:①8月26日(土)  ②8/30(水)    ※いずれも13:00-18:00
募集人数:各回8名(事前申込・先着順)
対象者:小学校・中学校の教員。授業で対話方鑑賞を実施する意欲のある方。
参加費:7000円
実施方法:オンラインZOOM(お申し込みの方に後日ZOOM URLをお知らせします)
 
<お申し込みに当たって>
①②いずれかご希望の日程をお選んでお申し込みください。
・お支払いはPeatixにてお願いいたします。参加費のお振込を確認した時点で申し込み完了となります。
・最小催行人数を4名とします。開催日の3日前までに実施についてお知らせします。開催が成立しなかった場合には参加費を全額返金します。
・キャンセルは開催日の5日前まで受け付けます(手数料を除き全額返金)。それ以降のキャンセルは返金で来ませんので予めご了承ください。
お申し込みはこちらから https://teacher-online-2023-08.peatix.com

<注意事項>
・小さい画面では画像が見えくいため、パソコンのご利用を推奨します。
・講座内の実践では、それぞれがZoomの画面共有機能を使って画像を映写して進行を担います。Zoom操作に不慣れな方はご相談ください。
・当日は講座開始1時間前よりZoomに入室いただけます。お名前を確認して入室を許可します。時間に余裕を持ってアクセスしてください。
・いただいた個人情報は、この講座関連のご連絡にのみに使用いたします。
・記録・広報等のため、主催者がプログラム中の写真を撮影します。また、プログラムの改善のため、録画記録をおこないます。写真の広報使用に支障がある場合にはお知らせください。
・他の方の個人情報保護、また著作権保護のため、プログラム中の画面録画やスクリーンショットはご遠慮ください。
 
<講師>
桑原和美(NPO ARDA「アーツ×ダイアローグ」コーディネーター/理事)
近藤乃梨子(NPO ARDA「アーツ×ダイアローグ」コーディネーター)
神奈川県大和市、東京都西東京市、杉並区といった自治体との連携による公立小学校での「対話による美術鑑賞」事業に長年従事。教育委員会、学校、先生と協働しながら授業プランの作成から鑑賞ファシリテーターまで、年間2500人以上の児童・生徒がアートを通して学ぶ現場づくりを担当してきた。各地域のほか、学校連携事業を行う東京都美術館、平塚市美術館、佐倉市美術館での鑑賞コミュニケーターの研修にも携わる。
 
主催:NPO法人芸術資源開発機構(ARDA)
ARDAの対話型鑑賞と生徒や先生の声はこちら
お問い合わせ:(@を半角にしてください)