NPO法人ARDA
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やまとアートシャベル 1期生研修レポート(12~13回目) 

対話で美術鑑賞 2012年11月20日

■12回目 11/8 14:00-17:30@大和市立渋谷小学校 会議室

いよいよ今月末から、大和市の小学生を対象とした対話による鑑賞の実践が始まります!
記念すべき最初の学校は大和市立渋谷小学校。シャベラーさんが学校に出向いての事前授業と、その後の美術館訪問を連動させて実施します。今回は、対象となる5年生の担任の先生方との打ち合せのため渋谷小学校を訪れました。

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子どもたちが本物の美術作品を前にして行う対話による鑑賞の時間を、より実りあるものにするためには、現場の先生方とのこうした意見交換の場が大変重要になります。先生方との話し合いに備え、シャベラーさんたちは2時間前から集まり、当日の進行の詳細について確認して準備万全!
学校での先生方との打ち合せに、やや緊張気味のシャベラーさんたちでしたが、校長先生をはじめ、皆様に大変暖かく迎えていただきました。事前授業での先生方との役割分担やグループ分けの仕方、VTSの作品選定や鑑賞シートの中身、美術館訪問時の持ち物や道順まで、細かいとこまでひとつひとつ相談し、詰めていきます。子ども達のことをいちばん良く理解していらっしゃる担任の先生方からのご提案や、各クラスの子ども達の様子についてのお話は、コミュニケーターにとって大変参考になりました。
最後に実際の5年生が使っている教室を見学させていただき、いよいよここで子どもたちと対話するんだなぁ、という期待と緊張を胸に、学校を後にしたシャベラーさんたちでした。(KK)

 

■13回目 11/20 9:30-16:00@渋谷学習センター

前回の先生方との打ち合せを経て、シャベラーさんの希望もあり急遽最終確認の時間を設けました。
来月の損保ジャパン東郷青児美術館への訪問は、滞在時間も短いため事前の綿密な準備が欠かせません。講師の三ツ木が、展示作品のなかから子ども達のVTSに比較的ふさわしい作品を選定し、限られた時間内でスムーズに会場内を移動できるよう、それぞれのシャベラ-さんが子ども達と一緒にみる作品も決めました。実際の訪問までに、これからシャベラーさんたちはそれぞれ展覧会場に足を運び、実際の展示と作品をじっくり勉強します!
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午後は実際に美術館でファシリテートする作品を使ってVTSコーチングをしました。
久ぶりの演習で感覚が鈍ってしまったというシャベラーさんもいらっしゃり、ふだんから人の話をよく聞き、パラフレーズの意識を持つことも大切なようです。
一方で、これまでコーチング重ねてきて、だんだん演習内容も深まってきました。ファシリテータのちょっとした言葉の使い方や言いまわしで、次に出てくる意見に影響を与えしまったり、同じ話題が集中したり、パラフレーズの仕方ひとつで、その場の雰囲気や作品の見方が大きく変わってしまうことに気づくようになりました。発言者の内容を一言一句返すのではなく、でも決して誘導することなく、簡潔なパラフレーズで、テンポよく進めていくことも目標にしていきたいです(超難しい!!)。シャベラーさんたちは演習の積み重ねのなかで、様々な挑戦や工夫をし、試行錯誤しながら日々進化しています!(桑原和美)

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