NPO法人ARDA
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「アート×福祉」実践ワークショップ第6回最終プレゼンテーション

アートワークショップ 2016年11月04日

第6回<9月25日>最終プレゼンテーション(ロールプレイ)

★本番前の確認について

 本番前にワークショップ全体の進行と当日の各仕事の役割分担、その内容について確認して、通しで実際にやってみることがこの日の課題でした。13時からの開始前にアートラボはしもとの教室に行ってみると、誰もいません。どうしたのかと待っていると「牛乳パックで和紙を漉いてきた」と言って入って来た学生達。すべてを手作りでやろうとする、若々しいエネルギーが感じられました。

 2人の男子学生は導入部分の寸劇を創作して練習です。「秋色ランチョンマット」を視覚的に説明し雰囲気を和らげるのが目的です。登場人物は妻と夫。夫婦水いらずの休日の食事場面で、「秋の味覚」をもっと引き立てて楽しくするランチョンマットを作ろう!食事がさめないうちにネ!」と出来上がった見本を見せて呼びかけます。お年寄りに分り易く大きな声で、衣装も考えてとARDAから注文。2テーブルに分かれてアートコミュニケ−ター役とのディスカッション。初めてのことで不安もありそうなので質問に答えました。Q & A「どうしても手が出ない人にはどのようにしたら良いか?」『お年寄りの側に寄って目線が下になる位置で、腕を下から支えながら“どの色が好きですか?”などと話しかけてみましょう。時間は掛かっても反応はあるはずです。あせらせないように〜。』Q & A「普段の様子がわからないので困った時には?」『各テーブルに施設の介護 士さんが入りますので対応して頂けます。』他。

★2回目のロールプレイ

午後3時に相陽台ホーム施設長と特養の介護主任の2人が到着され、早速、本番に則して開始。やってみて話し合いの上、進行を次のように決定しました。

①施設長のご挨拶
②学生の挨拶・自己紹介(名前・所属・意気込み)
③寸劇で作る物を説明
④和紙を配布
⑤テーマ「秋」のイメージを各テーブルから言ってもらい、皆にその言葉を伝える
⑥ウオーミングアップとして「もみじ」の唄に合わせて手の振りを付ける
⑦作り方をファシリテーターが口頭で説明
⑧制作開始(約30分)→終了したら名前を書いてもらう
⑨鑑賞は、ファシリテーターが各テーブルをまわり、一人ずつ名前を言って皆に見えるように作品を掲げて印象を一言で伝える。コミュニケーターは一枚ずつ白板に止めて飾る。また、ファシリテーターへ制作時の様子を伝える。
⑩閉会 総括、お礼、利用者さん退場

 ロールプレイ終了後施設の方から、前回よりずっと良くなった、特に寸劇は分りやすく、施設職員より上手だと褒められました。ファシリテーターは全体の様子を見ながら進めなくてはならないので大きな声で分り易く伝えるように、また記録係は時系列で、参加者の言葉を拾って記入するようにとARDAからアドバイス。

 未だ、たどたどしい感じが残っていたので「お年寄りと楽しもうという気持ちでやりましょう!」と元気づけてDVD付きのハンドブックをプレゼントすると皆一斉に笑顔、緊張がほぐれた一瞬でした。

第7回<10月2日(日)>実施準備 道具・材料・会場設置の準備
この日は、ARDAは参加しませんでした。(ナ)

6-1

寸劇の練習

6-4

お茶碗を置いてみました

7-4

唄に振りをつけてみる