NPO法人ARDA
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七ヶ浜町避難所と仮設住宅(2011/6/4)

アートワークショップ 2011年06月04日
 今日は仙台市内から車で約一時間。七ヶ浜町の避難所(七ヶ浜町中央公民館)で新井英夫さんのからだのワークショップを実施しました。5月2日にここに初めて訪れた時は約300人の方々が生活していらしゃいましたが、徐々に仮設住宅に移り住み、現在は170人くらいの方々が。さらに今週末に約100人が引っ越することになり、避難所の中は随分静かでした。避難所の担当のOさん「せっかく東京から来てくれたのに、人が少なくて」と申し訳なさそうでしたが、はじまる時間が近づくとこどもたちが1人2人とキッズルームに集まってきました。

紙風船で遊びながら、ワークショップは何気なく始まりました。

下は3歳から上は小学校6年生の子どもに、大人が交じって総勢9人の「ナベナベ底抜け~。」手をつないだまま、ひっくりかえしに大成功。「やったー」と大興奮。
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これはチューブ人間~。筒状のカラフルな布をかぶって、ポーズ。
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そして、人間モッキン。なんでもない木っ端を足にのせて叩くと、暖かい音色が。
みんなで合奏。
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ながーい、チューブにみんなで入ると、ヘンテコな生き物みたい。
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色々な身体遊びをしたあとに、音のでるものを一人1つ持って、ブレーメンの音楽隊のようにみんなの生活しているスペースへ。お年寄りも大人も一緒にからだ遊びをしました。

午後は隣の敷地にある仮設住宅の集会室へ。
集会室はお茶を飲んだりしながら、みなさんが集う場です。
そこにちょこっとお邪魔し、子どもや高齢者の方々と1つの輪になって、ミニ・ワークショップ。98歳のおじいさんから小学生まで様々な年代の人たちと一緒に活動しました。
終わった後に、集会所の運営をしているおにいさんから、「子ども達がいつもと違う楽しそうな顔をしていました。どうしても仮設住宅では縮こまってしまいますから。ぜひ、又来てください。子どももお年寄りも僕たちも嬉しいです。」とおっしゃってくれました。

色んな年代の人が手をつないで簡単なゲームをして、思いっきり笑うような、何気ない時間がみなさんの生活の中で、少しでも増えばと強く思います。(三ツ木)