高齢者施設へアートデリバリー~アートによるケアの可能性に関する調査 検証ワークショップVol.3
高齢者対象ワークショップ:7月14日(木)13:30~14:30
「わたしの手」藤原 ゆみこさん(日本画家)
「なんじゅう年も使った大切なご自身の手をモチーフにして絵にしていきます。始めに色画用紙に手を置いて好きな色のパステルでなぞります。紙を回して何回もなぞると線が交差して形ができます。その形を塗っていきます。」
![_SOP1307](https://www.arda.jp/wp-content/uploads/2016/01/SOP1307-300x200.jpeg)
わたしの手をなぞって線が重ねていきます。
![_SOP1348](https://www.arda.jp/wp-content/uploads/2016/01/SOP1348-200x300.jpeg)
描き出すと出来ないと言っていたのが嘘のような集中力です。
![_SOP1404](https://www.arda.jp/wp-content/uploads/2016/01/SOP1404-300x200.jpeg)
フレームに貼って、出来上がり。
![_SOP1414](https://www.arda.jp/wp-content/uploads/2016/01/SOP1414-300x200.jpeg)
一人ひとりの作品を専門的な視点で講評します。
「高齢者施設へアートデリバリー」~アートによるケアの可能性に関する調査
検証ワークショップVol.3
介護士講座:7月12日(火)17:30~19:00
藤原 ゆみこさん(日本画家)
今回はクレパスをつかったワークショップです。介護士さんたちは久しぶりに、グイグイ塗ったり、パステルのふんわりしたタッチで仕上げたりとすっかり夢中になって取り組まれていました。「説明できいたり、作品を見たりしたのと自分で実際にやってみるのとはずいぶん違っていました」とおっしゃっていました。はじめに、藤原さんのスライドレクチャーでの内容は、今後のアクティビティに参考になったと好評でした。
![RIMG0142](https://www.arda.jp/wp-content/uploads/2016/01/RIMG0142-1-300x225.jpeg)